【デキル人の資格取得】QS社員の資格取得までの道のり

こんにちは、広報担当の石山です。

以前、(【キャリアアップ】IT エンジニアが取得しておきたい資格まとめ)の記事で、ITエンジニア向けの資格をご紹介しました。

今回は、IT業界に関わる資格を持って、日々業務をバリバリこなしている当社メンバーに「どんな勉強法か」「どうしてこの資格を取得しようと思ったか」など色々と気になることを聞いていきたいと思います。以前にご紹介した資格もいくつか出てくると思うので、参考になれば嬉しいです☆ミ

それでは早速。どんどん聞いていきます。


目次

ネットワークスペシャリスト

S.Sさん(20代・男性)
参考:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:ネットワークスペシャリスト試験

基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の上位試験にあたり、主にネットワークの設計担当者や管理責任者、いわゆるネットワークエンジニアを対象としている。試験の水準は高く、国内で実施されるネットワークに関する試験の中では最難関にあたり、実務経験者であっても合格するのは難しいとして広く認知されている。
Q.なぜ、この資格を取ろうと思ったのでしょうか?
A.技術向上とか、就活で役立つとかももちろんありますが、正直これといった理由はなかったです。最初は腕試しにITパスポートを取ろう、いよいよ高度区分に突入、と半ば惰性で取得してきた気がします。試験を突破する類の事が好きなタイプだったのかもしれないです(笑)
Q.勉強法は?
A.基本的に僕はその日の勉強時間と、勉強内容を1〜2行程度でまとめたものを、Excelのシートに記録していました。その当時の具体的な数字だと、ネットワークスペシャリスト(NE)の勉強時間は試験のちょうど100日前でした。これは個人的なジンクスにしていて(笑)どの資格を取る際も必ず100日前から動くようにしてるんです。総勉強時間は93時間で、時期によって毎日コツコツやったり、休みの日にガッツリやったりと傾向はバラバラです。内容的には、1冊本を購入して30日程度かけて読み込み、残りの70日は延々と過去問ですね。IPAの資格はほぼ全ての過去問がWEBで公開されているから、わざわざ過去問を購入する費用もかからないので、学生には優しいです(笑)

平成30年度春期試験について


ITパスポート

H.Nさん(30代・男性)
参考:【ITパスポート試験】情報処理推進機構

老若男女問わず幅広く対象としており、年齢や実務経歴等による受験制限はない。試験は全国101会場で随時行われている。「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」が対象であり、難易度は低くなっている。
Q.なぜ、この資格を取ろうと思ったのでしょうか?
A.私はこの業界のブランクが5年ほどあり、感覚を取り戻すためにとりあえず取ってみようと思って取得したんです。未経験でIT業界の仕事に就きたいなら、迷わず取得しておいた方がいい資格ではありますね。
Q.勉強法は?
A.ひたすら過去問を解いてましたね~。過去に1つ上の基本情報技術者の試験を何度か受験したことがあって、あと1問で合格ってところまでいったことあったんですよね~~><(すごい悔しかった)だからだいたいの基礎的な知識は頭に入っていたので過去問しかやらなかったんですよ・・。流れとしては、受験勉強と同じ要領でやってました。問題をひたすら解いて、分からない問題があったら参考書を見て理解して次の問題。とにかくこれの繰り返し(笑)そもそもパソコンってなんなの?っていうところから、セキュリティ・ネットワーク・マネジメントまで幅広く出題されるので分かるようになればどんどん理解も深まるので、面白いです。

ITパスポート受験申込み


ITIL Foundation試験

H.Sさん(30代・男性)
参考:EXIN認定試験/ITIL®ファンデーション試験|プロメトリック

「ITサービスマネジメント及びITIL®に関する基礎知識を保有していること」を認定する資格になっています。ITサービスの戦略である主なコンセプト、プロセス、専門用語などの基礎的な内容を理解しているかどうかを問う試験です。ITサービスマネジメントのスキルをはじめとして、相互に補完するスキルを国際的に証明することが出来る。
Q.なぜ、この資格を取ろうと思ったのでしょうか?
A.この資格を取るキッカケになったのが、当時ちょうど常駐先が運用案件で、正にITILの担当になったのが、大きなキッカケです。この資格の取得はさらに上を目指すことの意思表示にもなります。業務の理解を深めるため、やる気があることもアピールできるから、といったところです。
Q.勉強法は?
A.勉強法はこれと言ってありませんでした。本当に単純に分厚い参考書を読んでただけ。難易度は資格のレベルによるので何とも言えませんが、私は標準レベルのファンデーション試験を受けました。もちろん、個人の学習理解度や確保できる時間に差があると思うので、余裕を持って勉強することに越したことはないです。試験自体は試験場でポチポチしていくタイプのやつです。(笑)いつでも受験できるので、全国各地にある試験会場でほぼ毎日行われているみたいです。24時間前であればWEBから受験日時の変更が可能だからリベンジ受験もできます。最後までポチると「合格」とか結果があっけなかったような・・(笑)

 

ITIL Foundation 受験申込み


 

と、こんな感じでしたがいかがでしたか?

皆さん、それぞれ色んな目的があって資格取得を目指して勉強されたようでした。

私もいくつか資格は持っていて、その中で一番苦しかったのが医療秘書事務検定2級でした。きっと受験勉強の次に辛かったような記憶があります。(笑)この資格は大学時代の科目授業で必須だったので必死でした( ;∀;) 勉強法は人によって様々ですが、やっぱり反復することが記憶・覚えるに繋がり、理解を深めるんだと感じました。ここ最近は勉強をする習慣が減ってきているはずなので、なにか勉強以外でも習慣づけるものを探したいなぁと思いました。

 

何かの参考になれば嬉しいです☆ミ

本日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

それでは、また次回に!(*^_^*)

 

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